【連立離脱】橋下徹氏、日曜朝からぶっ込む「なぜ総裁選の途中で主張しなかった?」公明・斉藤代表を直撃「ちょっと違うんじゃないか」

 12日のフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」には、公明党の斉藤鉄夫代表と立憲民主党の野田佳彦代表が生出演した。

 弁護士の橋下徹氏が斉藤代表に直撃質問。自公の連立崩壊を受け、橋下氏は「残念だったのは自民党総裁選の時に(公明側が)メッセージを出されたら、総裁選も変わったのかなと思いました。総裁選の討論を聞いても、政治とカネの問題はもう終わったとおっしゃる方もいました。なぜ総裁選の途中で今のような主張をされなかったんですか?」と問うた。

 斉藤代表は「連立を組むパートナーとして、総裁選の途中に公明党の意見を言えば、それはすぐ、特定の候補を応援してるんだろうと報道されます。他党の選挙に介入しているイメージを与えたくなかったし、介入したくありませんでしたし、静かにしているのがひとつのマナーだと思っていました」と説明した。

 橋本氏は「これから新しい政権の枠組みを作るプロセスの中で、公明党のみなさんが総裁選の中で口を出さないのであれば、終わった後に離脱はちょっと違うんじゃないかと思うんですけどね」と追撃。続けて「総裁選の中で言って、それでも聞き入れてくれない総裁が誕生しての離脱じゃないんですか?」と迫った。

 斉藤代表は「総裁選の前にも政治とカネが国民の不信の根底にある。そこを変えていかなければいけないってことは参院選の総括の中で公表しています」「(参院選で)公明党の議席の減の方が大きかった。全国で自民党を応援するのに疲れたという非常に強い声が集まっていた」などと主張した。

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