元東大教授 「政権与党の『蜜の味』を味わったのに骨のある決断」、公明の政権離脱に→「野党を束ねる豪腕フィクサーいないのか」

 元東京大学教授の上野千鶴子氏が10日に更新したXに、連立離脱を表明した公明党について「骨のある決断」と評した。

 上野氏は「公明の政権離脱。おもしろくなってきた。参院選で得票を減らした公明党。このままでは存在感がなくなると危惧したのだろう。政権与党の『蜜の味』を味わったのに、骨のある決断をしたものだ。次に『蜜』に群がるのは誰か?こういう時に野党を束ねる豪腕フィクサーはいないのか」と投稿した。

 自公連立は1999年10月、小渕恵三第2次改造内閣の下でスタート。公明の斉藤鉄夫代表が10日に連立離脱を表明して終焉した。

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