明石家さんまの遺産「相続人1人なら50%」IMALUが苦笑「最悪のシナリオで隠し子」

 フジテレビ系「ザ・共通テン!★知らないだけで人生もお金も損!北村匠海も始める新時代の終活SP」が10日に放送された。

 この日は「知らないだけで人生もお金も損!?」をテーマに、相続や終活を特集。

 タレント・IMALUは、父がお笑い芸人・明石家さんま、母が女優・大竹しのぶとビッグネームの両親を持つことから「遺産相続」の話題で共演者たちから「大変なことになる可能性が…」と突っ込まれた。

 IMALUは「やっぱり両親とも亡くなったときに、お金の問題はすごい怖いなと思ってて。よく聞くのが、その知らない親戚が、いきなり連絡来るとか…。私は最悪のシナリオで隠し子とかがもしかしたらいるんじゃないか…」と苦笑して笑わせた。

 「一回、父親に言ったことあるんですよ。『お金とかの問題は一応、整理しといてくれないかな』って。言ったときに、父が私のことすごい二度見して。『お前、何が欲しいんや!』って言われて。私がすごいお金を欲しがってるかのような目をされて、すごい怖くなって、そっから話せなくなっちゃたんですよ」と述懐。専門家に「そういうことじゃなくて、私が気をつけた方がいいこととかあったりしますか?」と質問した。

 専門家は「おっしゃっていただいた通り、遠い親戚が相続のときに来るってことはよくあるんですけど。相続のときに一番強いのは相続人という権利を持ってる人です。お父様がもし亡くなってしまったときは、IMALUさんが相続人なので、他の親戚の方々が色々と言っても『私の相続人としての気持ちを優先させてほしい』ということを強く言えるので」と説明。

 つづけて「例えば、全財産をどこかの団体に寄付するっていう遺言があったとしても、相続人には遺留分という最低限、保障されている金額があるんです。仮に相続人がお1人であれば、この100%の半分なので、50%は保証される形になります。その権利を使うか否かはIMALUさんが決めることができるので。IMALUさんが『もう全額寄付でいいんじゃないの?』ってことであればその通りになります」と話していた。

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