阿部寛 譲れないヘアスタイルへのこだわりに会場戸惑い「男の人はやってみたら」と薦めるもツッコミに苦笑
俳優の阿部寛(61)が8日、都内で公開中の主演映画「俺ではない炎上」の大炎上御礼イベントに、共演する藤原大祐(22)、夏川結衣(57)と登場。譲れないヘアスタイルへのこだわりとして、セルフ散髪していることを明かした。
作品に関連して、人には理解されない強いこだわりについてトーク。阿部が「髪の毛は、自分で切る方がうまい」と強めの口調で断言すると、会場は戸惑いの空気感に。その理由について「もちろん、刈り上げとかは難しいんですよ、ちゃんとしたのは。でも俳優だからつながりがあるじゃないですか。だからあんまりキッチリと切れない」と説明。過去、散髪後の現場で「すみません、つながっていません」と指摘されたことがあったといい「それを防ぐためにある時に、自分で切るようにしたんですよ。そしたら(つながりがないと)怒られることもなくて」と力説した。そして「これは男の人はやってみたらいかがでしょうか。特に普段ボサボサの方は」とすすめた。
ただ、会場の空気感を察した司会者から「ヘアメイクさんがついていると思います。プロに切ってもらえば良いんじゃないですか」とツッコまれると、阿部は「まあそうなんですけど…。だけどいない時もあるじゃないですか」と苦笑いしていた。
