山口真由氏、小泉進次郎氏の敗因は「周りが過保護過ぎ」いつかは総理?「2回負けて噛ませ犬感が」

 信州大特任教授で弁護士の山口真由氏が6日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」で、総裁選決選投票で敗れた小泉進次郎氏について「なんかちょっと、噛ませ犬感が出てきた」との印象を語った。

 山口氏は、小泉氏の敗因を聞かれ「私は周辺が過保護過ぎたなって感じはしました」とコメント。「小泉さんが完全に出馬会見で棒読み。例えば日韓関係とかイデオロギーに関わる事は、周りは過保護で全部(原稿を)棒読みさせる。ちょっと可哀想だなって」と、周囲が用意しすぎだと指摘。

 その様子に「ずっと(ペーパーを)目で追っている。でも農政の時はパッと目を上げるじゃないですか」と自分の専門分野ではしっかり自分の言葉を発するとし「次に財務とか、外務とかをやらせてあげればいいのでは」「多分、あの方は実地で勉強される方の様に見える。自分の言葉で語れるようになって、その後でもいいんじゃないかと私は感じた」と持論を展開。

 そして「でも、こういうタイプの人、意外と総理になれなかったりする。2回負けて、噛ませ犬感が出てきた」とも述べ、石井亮次アナは「どうでしょう…」と苦笑していた。

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