自社資金4億円超を横領した韓国女優 懲役2年執行猶予4年の判決に控訴せず刑が確定 現地メディアが報道
個人事務所の資金約43億4000万ウォン(約4億3400万円)を横領した罪で、9月下旬に懲役2年・執行猶予4年が言い渡された、韓国ドラマ「彼女はキレイだった」「キルミーヒールミー」などで知られる女優のファン・ジョンウム(40)が控訴を放棄し、事件は終結したと5日、現地メディアのインサイトなどが報じた。
記事によるとファン・ジョンウムと検察は、控訴期限の10月2日までに控訴状を提出しなかったため、刑が確定したという。
ファン・ジョンウムは2022年7月、自身の所属事務所に融資された資金のうち、7億ウォン(約7000万円)を仮払金の名目で受け取り、仮想通貨に投資。その後も同様の手口で、計13回にわたり会社資金の約43億4000万ウォンを、私的な支払いと仮想通貨へ投資したことが明らかになった。その後、ファン・ジョンウムは裁判で起訴事実を全て認め、2回にわたり全額を弁済したことを伝えた。
裁判所は「被告人が、巨額の会社資金を投機的投資と私的消費に費やした点は、軽視できない」とする一方で「個人事務所の資金のため実質的な被害者はおらず、全額を返済したこと、初犯であることを考慮した」と、判決理由を説明したという。
