中継映り「見栄えする」「いたのか」話題の進次郎氏支持の元人気アイドル議員 敗戦後に「心から誇り」と感謝 昨年に続き推し敗れる
自民党麻生派で、総裁選で小泉進次郎氏を支持した今井絵理子参院議員(42)が4日夜、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。感謝の思いをつづった。
今井氏は、9月22日、小泉進次郎氏の出陣式に明るいベージュのパンツスーツで参加し、高々と拳を突き上げ、インスタでもその様子を投稿。4日の総裁選の投開票直前にもインスタのストーリーズで「まもなく始まります!」「#自民党総裁選 2025」とハッシュタグ(#)をつけて発信していた。
結果は、当初の大方の予想を覆し、決選投票で小泉氏が敗戦。今井氏は「自民党総裁選2025が終わりました。小泉進次郎候補のもとで共に挑戦できたこと、心から誇りに思います。全国の党員、党友の皆さん、地方議員の皆さん、本当にありがとうございました!この選挙戦を通して、仲間たちと語り合い、支え合った時間は何よりの財産です」と小泉氏を中心に、菅義偉元首相ら“チーム小泉”の集合写真を添えて投稿。小泉氏は掲げた拳を握り、右端にいる今井氏は首を傾げたようなポーズで笑顔。明るい茶髪、SPEED時代の明るい笑顔がひときわ目をひく。
この投稿には続けて「他の候補の皆さんの覚悟とリーダーシップにも、心から敬意を表します。政治は終わりではなく、始まり。ここからまた、一歩ずつ前へ。」と力強く締めくくった。
総裁選のテレビ中継では、今井氏の姿が映る場面もあり、SNS上では「いたのか」「いたな」「映ってて草」「歩き方が洗練されてて見栄えする」などと話題になっていた。
なお、昨年の総裁選では上川陽子氏の推薦人に名を連ねていた。
