国民的美少女出身・玉田志織 3冊目写真集ですっぴん披露し「けっこうこざっぱりしてる」 撮影現場ではヤモリ出現のハプニングに悲鳴

 俳優の玉田志織(23)が5日、都内で1年5カ月ぶり3冊目の写真集「Into The Light」(ワニブックス)の発売記念イベントを行った。

 今作では「カメラマンさんも、より玉田志織の奥にあるものを表現してほしいということだったので、無理に作りはせず素の感じが出たらいいな」とナチュラルな自分を表現。とはいえ、身体作りのため好きな家系ラーメンは控え「塩ラーメンとかヘルシー系」にして、ランチに付くライスや餃子も控えたという。

 今作は打ち合わせから参加し、衣装やロケ地(宮古島)選びにも携わった。「女性が見た時に、私こういう水着着てみたいとか、こういうワンピース着てみたいとか思ってもらえるような、今どきにこだわった衣装を選んだ。実際にお店に足を運ばせていただいて、店員さんから今どきの水着の形とかを学ばせていただいた」とこだわり、「作りたかった写真集ができた」と満足げ。

 自己採点は「105点」で、「本当に満足な写真集になったのと、自分の中でも表現する部分があったりとか、自分のアイデアとか意見を採り入れさせていただいたりとか、そういう意味で5点加点させていただきました」と説明した。

 お気に入りに挙げた海辺でのドレス着用のカットは「ノーメイク、ノーヘア(メイク)、何もしてない状態で朝の3時起きで、天気もちょっと怪しい中での撮影で不安要素もたくさんあったけど、光も幻想的で、すごく不安があったからこそ幻想的に撮れた」という。写真ですっぴんを見て「けっこうこざっぱりしてる」と感じたという。

 待ち時間にヤモリが現れ「悲鳴を上げてしまった」というハプニングもあったが「ヤモリは守り神という言い伝えがあるみたいで、写真集の成功をお祈りにきてくれたのかなと、ちょっとうれしかった」と切り替えた。

 初写真集から7年が経過し、「16歳の頃は右も左も分からず、カメラに必死に食らいついていくという感じだった。いろんな現場も踏ませていただいたことにより、16歳の頃よりは表情、表現が少し上手にできたんじゃないかな」と自身でも成長を実感。

 今年はNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に出演し、今期は日本テレビ系連続ドラマ「良いこと悪いこと」(11日スタート。土曜、後9・00)にレギュラー出演するなど着実にキャリアアップ中。今後について「何十年後とかに私の作品を見て、この職業に就いたとか、この作品から希望をもらったとか勇気をもらったとか、そういう人に再会できたらいいなというのが大きな目標」と壮大な野望を掲げていた。

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