市原隼人 いきなり4分間の大迫力一人芝居 台本も取り出し大喝采
俳優の市原隼人(38)が3日、都内で行われた主演映画「おいしい給食 炎の修学旅行」(24日公開)完成披露舞台あいさつに武田玲奈(28)らと登壇した。
市原はステージに登場すると、いきなりサプライズで最初の約4分間に大迫力の一人芝居。自身が今作で演じる給食マニアの教師・甘利田幸男の演技を生で披露した。「お楽しみいただきたくて台本を持ってきちゃった」と途中からは台本も取り出し、観客から大きな拍手を送られた。
同作は、80年代のある中学校を舞台に、給食マニアの教師・甘利田幸男と、給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディー。市原は「ぜひ活力にしていただき、大いに笑っていただきたい」とアピールした。
