１日に放送されたＴＢＳ系「水曜日のダウンタウン」では、半年に一度の「みんなの説」を放送。その中で「双子じゃないのに同学年の兄弟もいる説」に、有名プロ野球解説者が登場した。

　双子ではないのに、兄弟が同学年という珍しい例として最初に登場したのが四国アイランドリーグに所属する金子竜馬と優馬兄弟。兄の竜馬は２００６年４月１２日生まれ、弟の優馬は２００７年２月９日生まれで９カ月２８日差の同学年兄弟と紹介された。周囲からは「びっくりされる」といい「双子じゃないの？」と聞かれ飽きたとコメントだ。

　実は、元日本ハムの野球解説者・岩本勉氏もこの「双子じゃないけど同学年兄弟」だとして登場。兄の勉氏は７１年５月１１日、弟の幸喜氏は７２年３月１７日で１０カ月６日差の同学年兄弟だと明かした。

　岩本氏は「『双子じゃないの？』『岩本っちゃん、ダブってるの？』みたいなことを言われる」と振り返り、「でもおもしろいのが、ぼくは八尾市出身で１学年上の人に同じ境遇の兄弟がいて、一つ学年下にもいたんです」と同じ学校で同学年兄弟が複数いたという。

　岩本氏は「そこで僕、思ったんですけど、八尾市、盛んです」と言って、スタジオを笑わせていた。