橋下徹氏、ラブホ提案は職員から…前橋市長の説明に「これは絶対やっちゃだめ」直後の異動にも疑問
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が1日、フジ・カンテレ系「旬感LIVE とれたてっ!」で、弁護士資格も持つ前橋市の小川晶市長について弁護士としてもやってはいけない点を挙げた。
ラブホテルに複数回行ったことは認めるも、男女の関係は否定している小川市長について、橋下氏は既婚男性側の配偶者や傷ついた人たちが納得すれば、辞める必要はないと主張しているが、小川市長がコメントした中でやってはいけなかったことを指摘。
それが「職員側から(ラブホ行きの)提案受けたと。これは絶対やっちゃだめ。市長と職員はものすごい上下関係がある。職員は何も言い訳ができない。言い分を聞いてあげないと、一方的に言うのは法的にもダメ」と指摘。
また、この職員が人事異動となり、事実上降格となったことにも「法律を知っているなら、人事の決裁権、最後は市長なんだから、男女の問題別で仕事をやっていくというなら、職員だけ降格はダメだと思う」と話していた。
