神主・狩野英孝、祝詞デビューで真っ青言い間違い 「以上、祝詞でした」というはずだったのに
タレントの狩野英孝が9月30日、日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」で、初めて神主として祝詞(のりと)を読んだときの大失敗を告白した。
狩野は実家が宮城県にある神社で、狩野自身も神主の資格を持っている。「10年前にデビューでご祈祷を担当させてもらって」と切り出し「祝詞って本当に難しくて、見たことのない言葉や漢字がバーッと並んでいる。それを最初、一生懸命どういう読み方か、どういう意味か解釈して。初めてだから絶対に間違えられない」と、事前にしっかり勉強して祝詞デビューに臨んだという。
依頼者は「本当にすごい強い気持ちで神社に来て、願いを神様に届けて下さいって託されている」ことから「言い間違いや噛んだりして神様に願いが届かなかったら自分の責任なので、1回1回がプレッシャー」と必死。
そして当日は「何回も練習して言い間違いせず、噛みもせず言えた!」と、思わずホッ。ここで気が抜けたのか「『以上、祝詞でした』というところを『以上、呪いでした』って」と絶対に言い間違えてはいけない言葉で間違えてしまったという。
もちろん「すぐに言い直した」というがその場は思い切りザワザワ。「未だにトラウマというか。最後まで緊張感を持たないといけない」と反省しきりだった。
