森七菜、タワマンより平屋に住みたい 小学生の頃は平屋住まい「畳と畳の間からかいわれ大根」

 俳優・森七菜(24)が1日、都内で行われたNHKの夜ドラ「ひらやすみ」(11月3日スタート。後10・45)の取材会に主演の岡山天音(31)らと出席した。

 漫画家・真造圭伍氏の同名作で、都会のエアポケットのような東京・阿佐ケ谷の街で、平屋を受け継いだ青年が、いとこや周囲の人たちと過ごす日常を描く。スタッフが、阿佐ケ谷を中心に実際に平屋を探し、住んでいた場所で撮影。岡山演じる主人公・ヒロトのいとこで、平屋に同居するなつみ役の森は「小さな暮らしの感じがとても心が落ち着くというか、シーンが終わってからもご飯がおいしくて食べ続けたり、居心地が良すぎてなかなか、帰れないこともありました。自分の家になったみたいな時間でした」と振り返った。

 心地よさの理由として、森は小学生時代に平屋に住んでいたと告白。「なつみがこの平屋のことボロボロとたまに言うんですけど、うちの平屋の方が、3日で建てたぐらいの雰囲気です。畳と畳の間からかいわれ大根が生えてくるんですよ。ナメクジとお風呂に入ったりとか」と当時の自宅を振り返った。

 改めて良さについて問われ「2階建てとかと違って、少し声を出せば、住んでる家族とかに声が届くのが好きです。タワマンよりも平屋がいいです」と笑って答えた。

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