「ばけばけ」ラストのウサギがちょっと不安…明治時代に「ウサギバブル」勃発、岡部たかし大丈夫?【ネタバレ】
30日に放送されたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」では、なぜかラストにかわいいウサギが登場するも、ネットは不安の声が相次いだ。
この日の「ばけばけ」では、トキ(福地美晴)が、遠い親戚にあたる雨清水家のタエ(北川景子)に、武士の娘としてのたしなみとしてお茶などの稽古をつけてもらっていた。
そこにタエの夫・傳(堤真一)が髷を切って登場。武士の娘であることに誇りを持っていたタエはその姿にがく然。しかも傳は、敷地で織物工場を開き商いをするといい、タエは言葉を失う。
後日、トキが学校から帰るとシルクハットをかぶった知らない男性が家にいた。男性はトキの父・司之介(岡部たかし)の知り合いのようで、持参した大きな箱のようなものに布をかぶせ中が見えないようにしていた。トキが帰宅したことで、司之介が「ではいくぞ、ぴょーん」といって、その布を取ると、中には黒いウサギがおり、トキも思わず「かわいい」と言うが…。
無職の司之介が思いの外、はしゃいでいることにネットは不安の声一色。実は明治初期、西洋から渡来したウサギを飼うことがステータスとなった時代があり、まさに「ウサギバブル」の様相を呈したことがある。まさに「ばけばけ」の時代と重なる。
ネットでは「『繁殖させて増やせばメチャクチャ儲かりますよ』と言われてその気になった岡部たかしが高いカネ払ってつがいを買って家中うさぎだらけにして収集つかなくなってようやく騙されたことに気付く流れ?」「うさぎバブルっていうのが明治の始めにあるみたいだからうさぎさんはペットか交配して儲け…」「父上うさぎ連れてきたけど嫌な予感しかしない」「明日はうさぎがいっぱい増えるとか?」「うさぎ、食べないよね?」など話題をさらっていた。
