朝ドラ「ばけばけ」初回視聴率は16・0% 前作「あんぱん」から0・6ポイントアップ

 俳優の高石あかりがヒロインを務め、29日からスタートしたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の初回世帯平均視聴率が、16・0%だったことが30日、分かった。25年前期「あんぱん」の15・4%から0・6ポイントアップした。個人平均は8・7%だった。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

 「ばけばけ」は急速に西洋化する明治時代の日本を舞台に、時代に埋もれていった人々の姿を描く。高石は「怪談」で知られる小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルの主人公・松野トキを演じる。

 ◆個人視聴率が発表された20年「エール」以降の初回視聴率は以下の通り。( )内は個人。

 25年前期「あんぱん」 15・4 (8・6)

 24年後期「おむすび」 16・8 (9・4)

 24年前期「虎に翼」 16・4 (9・3)

 23年後期「ブギウギ」 16・5 (9・4)

 23年前期「らんまん」 16・1 (8・8)

 22年後期「舞いあがれ!」 16・3 (9・0)

 22年前期「ちむどんどん」 16・7 (9・3)

 21年後期「カムカムエヴリバディ」 16・4 (9・0)

 21年前期「おかえりモネ」 19・2 (10・6)

 20年後期「おちょやん」 18・8 (10・4)

 20年前期「エール」 21・2 (11・4)

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