蒔田彩珠 碧木愛莉と初同性愛者役「女性とのキスシーンも初めて」女子高生カップルの日常と別れを描く物語
俳優の蒔田彩珠(23)が27日、都内で行われた主演映画「サラバ、さらんへ、サラバ」の公開記念舞台あいさつに、共演する碧木愛莉(24)と登場した。
今作は、茨城の田舎町に住む女子高生カップルの日常と別れを描く物語。韓国・ディアスポラ映画祭で観客賞を受賞するなど評価を受け、短編映画ながら単独劇場公開となった。蒔田は「撮影当時は日本での公開が決まっていなかったので、こうして日本での公開が決まったのはうれしい」と笑顔を見せた。
初の同性愛者役で「女性とのキスシーンも初めてだった」と話すが「(撮影前に)衣装合わせをかねて2人で遊ぶ時間を設けてもらって楽しく入ることができた。渋谷でプリクラを撮ったり、女子高生しました」と碧木と親交を深めて臨んだことを明かした。
