映画「国宝」11月に韓国で上映決定「釜山国際映画祭」から正式招待 李相日監督&吉沢亮ら現地ファンと対面
映画「国宝」が、韓国で11月19日より公開されることが決定したと24日、現地映画配給会社のNEWがSNSで発表した。
「国宝」は、吉田修一氏(56)の小説を、李相日(イ・サンイル)監督(51)が映画化。“才能か血筋か”という歌舞伎界の人間模様や愛憎劇を重厚に描き、6月6日の公開から9月23日までの公開110日間で、観客動員数が1066万人に達するほど大ヒットを記録している。
同作は、韓国で行われている「第30回 釜山国際映画祭」(17日~26日)のメインプログラムである、ガラプレゼンテーション部門に正式招待され、李監督と主演の吉沢亮(31)、黒川想矢(15)が現地入り。韓国のファンと対面し、熱い歓声を浴びていた。
