イ・ビョンホンが“胸熱”な再会ショットをSNSで公開 変わらぬ友情にファンが歓喜
俳優のイ・ビョンホン(55)が23日、自身のインスタグラムを更新し、映画ファンにとって“胸熱(ムネアツ)”な3ショットを公開した。
イ・ビョンホンは「時間が流れるのは #どうしようもない」と、自身の最新映画のタイトルにかけて2枚の写真を投稿。そこには2000年に公開され、大ヒットを記録した映画「JSA」で共演したソン・ガンホ(58)、シン・ハギュン(51)と笑顔で並ぶ姿があった。そして2枚目には「JSA」に登場する、3人が記念撮影をするスチールカットを加えている。
今年2月、現地で「『JSA』トークイベント」が開催され、パク・チャヌク監督(62)をはじめとしたメインキャストが顔をそろえたが、シン・ハギュンは仕事の都合で欠席。まさに25年ぶりの再会ショットとなったため、ファンはSNS上でうれしさを表したり、時を経ても変わらぬ友情を喜ぶ声をあげた。
「JSA」は“復讐3部作”で知られるパク・チャヌク監督の代表作の一つで、南北の軍人たちの友情と悲劇が描かれている。同作は公開当時、韓国映画界に大きな反響を呼び、観客動員数は580万人を達した。
2月のイベント時、パク監督は「南北兵士の関係を描写したら、刑務所に行くことになるかもしれない」と覚悟していたことを明かしている。
