サンドウィッチマン、テレ朝肝いり新施設会見で大暴れ 最新設備の劇場で「謝罪会見」とボケる
テレビ朝日は25日、都内の本社で、江東区有明に来春開業する複合エンタメ施設「TOKYO DREAM PARK」(TDP)のコンテンツ発表会を開催。オープニングアンバサダーをつとめるお笑いコンビ・サンドウィッチマンと、高嶋ちさ子(57)らが登場した。
TDPは多目的ホールや最新音響設備を備えた劇場、イベントスペースなどが入る巨大施設。発表会ではテレビ朝日HDの早河洋・代表取締役会長があいさつに立ち、開場日を発表するなど、同局の肝いりプロジェクトだ。開業イベントPRのために登場したドラえもんに「ドラえもん世代なので」と高嶋がよろこびの声をあげると、伊達みきお(51)が「それで今日はのび太くんみたいな格好で来たんですね」と黄色の衣装にツッコミ。高嶋も「得意なのはジャイアンですけどね」と笑って切り返した。
また開場時期にあわせて、桜の花をモチーフにしたピンクのドラえもんが紹介されると富澤たけし(51)が「これ、中国のドラえもんじゃないの!?」と話して会場を盛り上げた。
新劇場「EX THEATER ARIAKE」では、こけら落とし公演としてNEWS・加藤シゲアキ(38)がクリエイティブプロデューサーをつとめ、原作・脚本を手がける舞台「AmberS-アンバース-」の上演が発表されるなど、見どころ満載の新施設。
最後に自分なりの使用用途をフリップで答えるコーナーでは、富澤が「謝罪会見」と記して「相方が何かをやらかした時にぜひここで。良い音を使って謝罪会見をしたい」とボケ。伊達も「許してくれそうじゃないですか?」と同調すると、司会をつとめた野上慎平アナウンサーは「やめてください。テレビ朝日も困ります」、弘中綾香アナウンサーも「(謝罪会見は)ないことが一番ですから」と慌てていた。
