既婚部下とラブホ10回超の前橋市長 会見VTRに杉村太蔵氏「苦しくなる」ピーターは「弁解の余地なし」
25日に放送されたフジテレビ系「サン!シャイン」では、群馬県前橋市の小川晶市長(42)が、既婚の部下と10回以上、ホテルで密会していたとされる問題で行った会見の模様を放送。杉村太蔵氏が「こういうニュースは苦しい」とうめいた。
小川市長は、既婚部下と10回以上、ラブホテルで密会したと報じられているが、相談に乗ってもらっていただけだとして男女の関係は否定。記者からは「会うのは市長室ではダメなのか?」との質問も飛んだが「特定の職員と長時間市長室にいることをどう思われるか。泣いたり感情的になったりすることもある。そういう姿を(他の職員に)見せたくなかった」という苦しい弁明。
さらに小川市長は弁護士資格も持っていることから、「民事では、ラブホテルでの密会は裁判では通らない。脇が甘いのでは」などとも記者から突っ込まれ「仰られた通り…その通りとしか言いようがない。考えが足らない判断だった」とうなだれた。
この会見に、コメンテーターのピーターこと、池畑慎之介は「打ち合わせでホテルに行くこと自体がどう考えても、どう弁解しても、100%2人だけの時間は分からないわけですから、弁解の余地はない」と真っ当意見。谷原章介も、市長室ではなく、ホテルを使うのは「感情的になる、とかも説明がつかない」と言うと、池畑は「それ自体が私的な感じ」とコメントだ。
この問題について、まったく口を開かなかったのが杉村氏。「おとなしい」と突っ込まれると、苦笑いで「こういうニュース、苦しくなりません?」とポツリ。もし、杉村氏がこの立場だったらなんてコメントを?と聞かれ「難しい質問ですね、非常に癒されましたとか…?違うよね」と動揺しているのか、チグハグコメントでスタジオも笑いが起こっていた。
