妻夫木聡 6年越し主演映画「感慨深い」 広瀬すずが撮影あったかエピ「あの時は一体感がでました」
俳優の妻夫木聡(44)が19日、都内で行われた主演映画「宝島」の公開初日舞台あいさつに、広瀬すず(27)、窪田正孝(37)らと登壇した。
戦後間もないアメリカの統治下だった沖縄の若者たちの20年間を描いた作品で、刑事になったグスク役の妻夫木は「感慨深いですね。6年越しの映画で、見ていただけるので」としみじみ。広瀬は「見ていただいた沖縄の方に、素直にありがとうと言っていただいて熱い気持ちになりました」と感激の様子で振り返った。
撮影中に出演者が一体感を作り上げた時について、妻夫木は「親睦深めるためにバーベキューをしたんですけど、風が強くて火が付かなくて」と燃える物を全員で探したと告白。広瀬は「あの時は一体感がでました」と笑っていた。
