伊藤沙莉 「虎に翼」を「ずーーーっとやってたかった。離れたくなかった」TVで明かす

 女優・伊藤沙莉(31)が19日、TBS系「A-Studio+」に出演。主演したNHKの朝ドラ「虎に翼」(2024年前期)について語った。同作は23年9月に撮影を開始し、24年8月31日にクランクアップした。

 主人公の佐田寅子を演じた伊藤は「ずーーっとやってたかったです。この人、『虎に翼』でしか見ないじゃん!っていう人でいい」と話し、「ハハハハッ!」と豪快に笑った。続けて「ずっと(虎に翼から)離れたくなかったし…。けっこう(出演者が)死んじゃうんですよね。離れてっちゃう人も多かったし…」「(結婚相手の佐田)優三(仲野太賀)さんも死んじゃうし」と思い出深い撮影を振り返った。

 赤紙が届き、出征する優三と寅子が最後に河原でデートした場面は、朝ドラ史上に残る名シーンと話題に。この河原のシーンでは「(優三さんの顔を)見ちゃうとダメで…。その日はずーーーっと泣いてましたね、家に帰っても」と打ち明けていた。

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