TAKAHIRO 3年連続の武道館公演にファン1万人熱狂 三代目JSB・ØMIがサプライズ出演
EXILE TAKAHIRO(40)が19日、3年連続4回目の単独日本武道館公演を行った。今年は「HERCULES」というタイトルを引っさげ、宮殿をイメージしたステージで新曲「COIN」を含む全20曲を熱唱。さらなる進化を遂げたパフォーマンスで、観客1万人を酔わせた。
たいまつがともり、宮殿をイメージしたセットが姿を現した。ステージ中央のマイクに歩み寄ったTAKAHIROは、客席に向けて一礼。1曲目でラブバラード曲「Last Night」をしっとりと歌い上げ、温かい空気を作った後に「会いたかったぞ!日本武道館!」とはにかんだ。
同所は2006年にEXILE加入を決めたオーディション会場で、TAKAHIRO誕生の地でもある。来年EXILE加入20周年を控えているが、3年連続で武道館に立って「自分にとって特別な場所、日本武道館という聖地に再び立てることを、心から感謝しています」と感激した。
中盤には、信頼を置く三代目 J SOUL BROTHERS・ØMI(38)がサプライズ出演し、二人で「HEART of GOLD」「THE RED RAIN」をコラボ唱。今回の公演も大成功となり、TAKAHIROは「日本武道館公演を続けていきたい。いつかは武道館のアーティストと言われたい」と夢を口にした。
アンコール前には、12月7日にザ・プリンスパークタワー東京で初のディナーショーを開催することを発表した。
