堀ちえみ「がんになって初めて教わったこと」告白 「良かったこと何ひとつない」→心境変化の理由を明かす
歌手の堀ちえみが19日、自身のブログを更新。舌がんを患った自らを振り返り、「がんになって人生に於いて、初めて教わったこと」を告白した。
堀は、神戸市内で行われた日本対がん協会主催の「がん制圧全国大会」で1時間にわたって講演したことを報告。「がんになって人生に於いて、初めて教わったこと。良かったことなんてキレイゴトで、何ひとつなかったとそう思っていた私。でもあのとき命を繋いでいただけて、本当に良かったとやっと、そう思えるようになりました」と病を乗り越えた現在の心境を吐露した。
続けて「それは時が解決してくれたのではなく、今の自分の存在を肯定できるようになれたから。今の自分のありのままの姿を大切に思って受け入れられたから、そう思えるようになったのだと確信しています」とつづった。
「気持ちやモチベーションは生きていくうえでとても大切です。底まで落ちたらあとは這い上がるだけ。私がそう思えるようになったのも、支えてくださる皆様のおかげです。必要だと大切に思ってくださる、皆様のおかげです」と周囲の人々に感謝。「今日も感謝の気持ちで、ステージの上で心を込めて、お話しさせていただきました。これからも一歩一歩、踏み締めながら人生を歩んでいきます」と決意を新たにしていた。
堀は2019年2月、舌がんで舌の6割を切除し、太ももの皮膚を移植して再建する手術を受け、同4月には食道がんの手術を受けた。
