「愛の、がっこう。」最終回 ラストのパパ「3つ、大盛り」発言にネット膝打つ「そういうことか!」
フジテレビ系ドラマ「愛の、がっこう。」は18日、最終回を迎えた。ラストシーンは愛実(木村文乃)とカヲル(ラウール)ではなく、愛実の母と父の日常が描かれたが、何気ないセリフにネットは「そういうことか!」の考察が広がった。
最終回では、ついに愛実の母・早苗(筒井真理子)が「娘を応援できない人とこれ以上、一緒にいられません」「あなたは、愛実に甘えていただけです」と言って離婚を切り出す。「別れてお前がやっていけるのか」と聞く耳を持たない夫・誠司(酒向芳)に、早苗は「だったら死ぬだけですね」と言ってエプロンを投げつけ、キッチンに置いていたバジルの鉢植えからバジルを引っこ抜き、シンクにたたきつけ。妻の豹変した姿に、誠司も絶句する。
その後、誠司は愛実の家にやってくる。離婚を切り出されたことを告げ、自分が踏みつけたカヲルの麦わら帽子を愛実に渡し「でも、パパが間違っているとは思えない。ただ、愛実はもうパパのものじゃないことは分かった。すまなかった」と土下座して家を出て行く。
そしてドラマのラスト。愛実とカヲルのキスシーンで終わったと思われたが、なぜか愛実の実家が映される。早苗が「パートに行ってきます。ご飯は家で食べます」と行って家を出ようとすると、誠司は「帰る時は連絡してよ~」と言ってエプロンをつける。そして早苗が家を出ると、誠司は冷蔵庫を開け「えー、うどんと、トマトとキムチと、豆腐と卵か。よし、こんなもんだな」というと「3つか。3つ、ちょっと大盛りかな」などと嬉しそうに独り言を言ってドラマは終わる。
この「3つ」発言だが、うどんが3玉あったことから、おそらくうどんのこと。早苗はパートですぐには食事はしない。誠司1人では3玉は多すぎる…。そこでネットは「うどん3玉、パパと愛実とカヲルの分ってこと?」「ラスト、やっぱりこれから2人が家に来てぱぱのうどんを3人で食べるってことですか…好き」「愛実と大雅が遊びに来るってことじゃーん」「うどん3玉、そういうことか!」と、愛実とカヲルが遊びにくると考察する声が多数上がっていた。
