「愛の、がっこう。」モラハラ丸出し、愛実父の肩書が笑うしかない…ネットも「本当に?大丈夫?」
フジテレビ系ドラマ「愛の、がっこう。」は7月31日、4話を放送。愛実(木村文乃)の婚約者・川原(中島歩)が突然、愛実の実家を訪問。父の誠治(酒向芳)は、相変わらず上から目線で妻の早苗(筒井真理子)に接しているが、誠治の会社の役職に、ネットも驚きの声が上がった。
この日の「愛の、がっこう。」では、愛実を尾行し、ホストクラブに行っているのを見てしまった川原が豹変。尾行を知った愛実が結婚をためらいだすと、愛実の実家へ用もないのに出向き、父の誠治にあいさつ。帰宅し、家に川原がいることに驚く愛実だったが、「ぼくの心は揺るがない」などといい、絶対に結婚すると言い出す。
ぎくしゃくした雰囲気を察した誠治は、愛実へ「ケンカでもしたのか?」と質問。すぐに早苗が「そんなはずないわよね、婚約したばかり…」というと、誠治は「お前に聞いてない!」とバッサリ。愛実が「ケンカはしてないが結婚を迷っている」というと、「結婚前はよくあるそうじゃないか。迷ってると言えるなんて幸せな証拠だ」といって、全く耳を傾けない。愛実自身も「父には反論できない」と父のワンマンに震えている…。
誠治はこれまでも妻の早苗に対し、モラハラ発言を繰り返しており、そのたびに早苗はグッとこらえ、台所にある鉢植えのバジルの葉をむしって食べるという奇行に走っていた。
だがびっくり。この誠治、公式HPの人物紹介で「大手企業コンプライアンス担当役員」となっている。「専業主婦の妻・早苗を『自分のおかげで何不自由なく生活している』と思っている」とも。
ネットもこの事実に驚きの声が上がっており「いまさらながらキャラクター紹介読んで知ったんですけど、愛実のお父さんコンプライアンス担当役員ってマジですか…」「コンプライアンス担当役員なんて、フジは聞きたくないでしょうにこの設定にするなんて」「コンプライアンス担当??本当に??大丈夫なの??」「あれで会社のコンプラ担当役員なの笑える」などの声が上がっている。
