小籔千豊 ほんまに時間がない人はおらん 芸人&バンド&ゲーム実況マルチに活動「遊んで毎日暮らしてるよう」

 タレント・小籔千豊(52)は、今の活動が「ほんまに遊んで毎日過ごしてるよう」だという。かつて吉本新喜劇の座長を務めるなど芸人業に加え、「ジェニーハイ」でのバンド活動、ゲーム実況などマルチに活動中。そんな小籔が2008年からライフワークとして行っている、音楽と笑いとゲームの融合をテーマとした主催フェス「KOYABU SONIC 2025」が13日に開幕する(15日までインテックス大阪)。フェスへの思いや「仕事」への考えを聞いた。

 前述の仕事以外にも、小籔はポーカーの実力者としても知られ、50歳となってから英語学習を始めるなど年々、挑戦の幅を広げている。どう見ても多忙だが、本人にはその自覚がない。

 「座長じゃなくなって(ネタの)台本を書かんでいいのでほんまに楽。ゲームしてポーカーして飲みに行って英語勉強して、ジェニーハイで集まって。ほんまにしんどいことをしてないから罪悪感だけがある」と笑う(注・バンドは13日が最後のライブになる可能性があると発表された)。

 芸人という感覚も薄くなっているといい「相方さえ見つかればM-1に出たい」との願望もある一方、「どうやったらフォートナイト強くなるか、どうやったらポーカー強くなるかばかり考えて生きてる。英語習いに行って、ポーカーとゲームが趣味のおっさん、すんませんって感じですけどね」と自虐した。

 息子の影響で始めたバトルロイヤルゲーム「フォートナイト」に熱中し、2020年にゲーム実況を開始。2年で4000時間をプレイしたことでも知られ、現在もほぼ毎日数時間の配信を行う。「今は楽しい時期はもう過ぎてる」と話すが、「時間の使い方」を問うと「ほんまに時間がない人はおらんと思うんですよね」と言い切る。

 例として英語学習は「辞めへんように」とYouTubeで個人チャンネルを立ち上げ、「かせをつけることで」継続中。「ほんまはもっと新幹線の中とかでも勉強しないといけないけど、英語の本を1ページくらいやったら閉じて変なショート動画を見てるんですよ」といい、「絶対に一日で無駄なことをやってるんですよ、それさえ辞めりゃなんでも上達すると思う」と力説した。

 そんな小籔が最も力を注ぐのが「コヤソニ」。レイザーラモンと結成した下ネタラップグループ「ビッグポルノ」を広める舞台として08年に開催したのが始まりだ。芸人や歌手などの出演者選定から会場設計、キッズスペースや私服警備員の導入まで自ら完全プロデュースし、今年は山本彩や氣志團らが初出演する。

 モットーは「毎年、同じおもろさをやること」ときっぱり。恒例だからこそ1年ごとに差が出ることは「嫌」だといい、変わらないクオリティーでの開催を心がける。

 一方で「でもどこかで区切りはつけたい」と、終わりを考えることもある。「いつなくなるかも分からんと思って、今年の内に行っとこうかと思っていただけたら幸いかなとは思いますけどね」と、笑顔でPRした。

 ◇小籔千豊(こやぶ・かずとよ)1973年9月11日生まれ、大阪市出身。NSC大阪校12期。93年、現構成作家・やまだともカズ氏とコンビ「ビリジアン」を結成。2001年解散。同年、吉本新喜劇に所属。06~22年に座長。現在は芸人、5人組バンド「ジェニーハイ」のドラマー、ゲーム実況者などマルチに活動。08年、プロデュースする「KOYABU SONIC」の第1回を開催。趣味はダーツ、ビリヤード、マージャンなど。身長188センチ。

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