Mrs.GREEN APPLEだけど大森元貴「りんごアレルギー」と告白「まさかね」グリーンアップル大使に就任「いいんだ?と何度も確認」
男性3人組ロックバンド・Mrs. GREEN APPLEが12日、都内で行われた「青森県・長野県合同 グリーンアップル大使任命式」に登場した。
ボーカル&ギターの大森元貴は「まさかね。バンド名がこういった形でつながりを感じるとは、命名した時は思ってもみなかった」と驚きを口にした。
その上で、大森は実はりんごアレルギーだと明かした。「僕が一番驚いている。(グリーンアップル大使で)いいんだ?と本当に何度も確認しました。自分が食べられないのを忘れていて(バンド名を)つけました。フレッシュで初心を忘れずに活動していきたいという思いからつけた」と語り、「私は食べられないけど、全力で応援します」力を込めた。
キーボードの藤澤涼架は「私は長野県出身でりんごとはゆかりがある」と強調。「ただ、青りんごって触れる機会は少なかった。これを機に青りんごを届けられたらいいな」と意気込んだ。
今年はデビュー10周年を迎えた節目の時。大森は「節目にバンド名で携われるのは光栄でありがたい。グリーンアップル大使になれる日が来るとは。日本中にグリーンアップルを届けたい」と感謝を述べ、ギターの若井滉斗は「たくさんの方に愛していただいていることを実感しています。音楽に真摯(しんし)に向き合い、進化していきながら青りんごのようにフレッシュな気持ちも忘れない」と話した。
