父は大物歌手 レイニが初の生放送登場 歌手となった息子に父の反応は?
シンガー・ソングライターのレイニ(27)が10日、フジテレビ系「ノンストップ!」に生出演。レイニの父はミュージシャンの徳永英明。歌手デビューした後の父の反応などを明かした。
レイニは1月にメジャーデビュー。現在フジテレビで放送中のドラマ「愛の、がっこう。」の主題歌「Spiral feat.Yura」をスタジオ生歌唱した。
音楽の道に進むきっかけは、意外にも父の影響ではなかったといい「高校留学してたんですけど、アメリカの方に。その時に人前で歌う機会がありまして、トイ・ストーリーの歌を歌ったら皆立ち上がってスタンディングオベーション。その景色が忘れられなくて。刺激を与えてもらった」と留学時の体験が大きかったと振り返った。
帰国後、日本の大学に合格していたが「断って。こっちの世界を歩もうと」と決意。だが、「うちの事務所が、僕が音楽をやりたいことを知らなくて、演技レッスンから始まった」と俳優業からスタート。それでも「5年ぐらいかな。ひたすらレコーディングして、ライブハウス借りてライブしたり、路上ライブもしました」と音楽活動を地道に続け、メジャーデビューにたどりついた。
歌手となり、母からは「早く食わせてねって。冗談混じりで。頑張ろうと思いました」と言うも、父の徳永英明からは「反応、全くないです」とコメント。「仕事に関して一切話したりしない。そもそもあまり話さない。話すとしても『何食べる?』とか。家族の会話」と普段から会話は少ないという。
「もちろん、尊敬はしているし、小っちゃい頃から父のコンサートに行っては眠ったりして。丸々コンサートを見た事、一度もなくて。すごい気持ちいい、子守歌みたい。毎回眠っちゃう」と言って笑い「父は父だなって感じ」と話していた。
