齊藤京子×水野美紀 初共演で“同一人物”演じる ママ友いじめ原因で娘を失った母の復讐劇

 W主演を務める齊藤京子(左)と水野美紀
 原作書影 ⓒあしだかおる・アオイセイ/ぶんか社
2枚

 元日向坂46の齊藤京子(28)と俳優の水野美紀(51)が、カンテレ・フジテレビ系「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(10月7日スタート。火曜、後11・00)でW主演を務めることが6日、分かった。

 あしだかおる氏とアオイセイ氏による電子コミックが原作で、ママ友いじめが原因で娘を失った55歳の母親(水野)が全身整形し、25歳の新米ママ(齊藤)としてママ友グループに潜入する復讐劇。二人は初共演で“同一人物”を演じる。

 見た目は25歳、中身は55歳という設定で、復讐ドラマ&母親役に初挑戦する齊藤は「今はドキドキワクワクしています」と心を躍らせ「これまで見たことのない新しい私を見せられるんじゃないかなと思います」と思いをはせた。

 一方、テレビ朝日系「奪い愛」シリーズなどでの怪演が話題となり、今作では全身整形前の姿を演じる水野は、怒りや悲しみの感情を爆発させるシーンがあるといい「日ごろの鬱憤(うっぷん)を晴らしたい。感情のデトックスをしようと思います」と意気込んだ。

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