芦田愛菜＆岡田将生 スタンディングオーベーションに感激 ベネチア映画祭でアニメ映画「果てしなきスカーレット」選出
俳優の芦田愛菜（２１）と岡田将生（３６）が現地時間４日、イタリア・ベネチアで第８２回ベネチア国際映画祭の公式上映に出席した。同映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に、声優を務めたアニメ映画「果てしなきスカーレット」（１１月２１日公開）が選出。世界初披露となった本編が終了すると、会場からは１０分を超えるスタンディングオベーションがわき起こった。
拍手と歓声に包まれた中、２人は細田守監督とガッチリ握手。芦田が「上映後に笑顔で拍手をしてくださった、その笑顔がうれしかったです」と感激し、岡田も「一生忘れない時間になったと思います」と喜びを共有した。
世界的な映画の祭典とあり、芦田の装いも会場に華を添えた。公式上映に先立って行われたフォトコールと公式記者会見では、色鮮やかな花柄がちりばめられた黒ドレスに黒ジャケットを羽織った大人な雰囲気を醸し出した。公式上映では、洗練されたワンショルダーの青ドレス姿で魅了。サインや撮影を求める観客に笑顔で応じていた。
