「ラヴィット!」スタジオ緊張走る 芸歴50年重鎮コンビが初登場 芸人たち即、起立、礼

 4日に放送されたTBS系「ラヴィット!」では、超大御所芸人コンビが初めてそろって登場し、スタジオに緊張感が走った。

 この日は「芸歴50年、紫綬褒章受章したレジェンド漫才師」のオール阪神・巨人がなぜか出演。紹介された瞬間、パネラー席の芸人が即、起立し、深々と礼。だがINIの松田迅がもたつき、川島明が「迅、立って!」とあわてて声かけだ。

 これに阪神が「一番最後(に立ったのは)、誰やった?」とやり、川島は「迅くんです」。松田が「すいません!慣れなくて」と言うと、川島も「吉本じゃないんでね」「独特の緊張感に包まれております」と必死のフォローだ。

 巨人は昨年3月に、西川きよしがコロナにかかったため、代打で「突然先輩チャレンジ」に登場して以来の「ラヴィット!」出演。阪神は初出演で、番組のことは知っているか?と聞かれ「知ってますよ、何を言うてるんですか。あんまり細かい事は聞かないで。この司会者にツッコまれて見てないって言えますか?見てますよ!」と笑っていた。

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