橋幸夫 再入院「ほとんど会話成立しなくなって…」「顔も言葉も忘れ、ずっと寝ています」石田社長が明かす
アルツハイマー型認知症を患っていることを公表している歌手の橋幸夫(82)が、再入院していることが1日、分かった。所属する「夢グループ」の石田重廣社長が都内で行ったトークショーで明かした。
石田社長はトークショーで、橋について「病院に今、います」とし、病状を「ほとんど会話は成立しなくなっていました」と説明。「現実は、僕の顔も忘れる、言葉も忘れる、ずっと寝ています」と明かしつつ、「橋さんは生きています。脳以外はすごい元気です」と語った。
橋を巡っては、今年5月にアルツハイマー型認知症を患っていることを石田社長が公表。同41日には一過性脳虚血発作のため入院したが、6月8日に退院し、同11日に滋賀県内で行われたコンサートで復帰していた。
