唐沢寿明 7年ぶりテレ東ドラマ主演で若手刑事をコーチ「面白い作品にする自信はめちゃめちゃある」

 俳優・唐沢寿明(62)が10月17日スタートのテレ東系連続ドラマ「コーチ」(金曜、後9・00)で主演を務めることが25日、分かった。

 原作は元新聞記者ならではのリアリティーのある描写で傑作小説を送り出している堂場瞬一氏の同名警察小説で、唐沢は捜査に行き詰まる若手刑事たちをコーチする警視庁人事二課の特命職員・向井光太郎を演じる。18年の「ハラスメントゲーム」以来、約7年ぶりのテレ東ドラマ主演の唐沢は「今回が2回目で、他局よりもゆったりマイペースでやりやすい印象ですね」とし「原作を読んだ上で監督と話し合い、面白いエンターテインメント作品を作り上げることができるのではないかと思いました」と自信を明かした。

 物語は向井が、若手刑事の潜在能力を引き出す手腕が見どころ。視聴者には「はっきり言うと、視聴率的には勝ち目はないと思います」と笑いつつ「他局のドラマより面白い作品にする自信はめちゃめちゃあるので、期待していただいていいと思います。気になる若い俳優がいたら応援してあげて!」と力を込めた。

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