阿部寛 冬でもプロ意識 １２月に“パンイチ”で撮影 山田篤宏監督「体もバッチリ仕上がっていた」
俳優の阿部寛（６１）が２４日、都内で主演映画「俺ではない炎上」（９月２６日公開）の完成披露試写会に、共演の芦田愛菜（２１）らと登壇した。
ＳＮＳでの炎上を巡るノンストップ炎上エンターテインメント。阿部は「脚本を見て、ＳＮＳをやらないので意味が分からなかった。リツイートの意味が分からなかった」と戸惑ったという。
さらに、「苦労したのは久しぶりに冬場に裸になった（こと）。ものすごい寒かったですね。１２月でしたからね」と、パンツ一枚での撮影があったことも告白。山田篤宏監督が「体もバッチリ仕上がっていた」と明かすと、阿部は「最初きついなと正直思いましたよ、パンイチ。でも現場入ったら、プロ意識ですから」と笑わせた。
初共演となる芦田については「小さい頃の映像をたくさん見ているじゃないですか。大人になったなと」と成長ぶりに驚き。芦田も「お会いできてうれしかった」と笑みを浮かべた。
