櫻坂46 四期生も加わった新体制で最大規模ツアー完走 勝又春「先輩方に少しでも近づけるように」
櫻坂46が24日、京セラドーム大阪で「5th TOUR 2025 “Addiction”」のツアーファイナルを迎えた。2日間で50曲以上を披露し、計8万人を動員。ツアーは全国5カ所11公演を回り、7月の東京ドーム3日間と今回を合わせた「ドーム5days」公演をグループ史上初めて成功させた。
四期生も含めた新体制でグループ史上最大規模となる26万人動員のツアーを終えた。
四期生で京都出身の勝又春(21)はライブについて「全部、全部楽しかったです」と振り返り、「京セラドームは私にとって小さいころから憧れていた場所。忘れられない思い出になりました。まだまだ未熟者ですが、常に前進し続ける先輩方に少しでも近づけるように精いっぱい頑張っていきます」と誓った。
3月にはグループ最後の一期生だった小池美波が卒業し、4月には二、三期生でのスタートを切った。同月に四期生9人が2年ぶりに加入し、ドーム公演以降は、その四期生も一部参加してきた。「死んだふり」(四期生楽曲)や「I want tomorrow to come」、「Buddies」、「櫻坂の詩」ではパフォーマンスを見せ、存在感を示した。
キャプテンの松田里奈(25)は「まだまだ始まったばかりですからね。これからの四期生の活躍をとっても楽しみにしているから一緒に頑張っていこうね」と優しいまなざしを向けた。
