宝塚 月組・雅耀が2度目の新人公演主演 思い入れの強い作品で「自分自身も楽しめた」 トップスター鳳月杏からも力強い言葉

 新人公演を終え、笑顔で手を振る帆華なつ海(左)と雅耀(撮影・高部洋祐)
 新人公演を終え、フォトセッションに応じる帆華なつ海(左)と雅耀(撮影・高部洋祐)
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 宝塚歌劇月組『GUYS AND DOLLS』の新人公演が21日、兵庫県の宝塚大劇場で行われ、初舞台から4年目の雅耀(みやび・よう)が2度目の新人公演主演を務め、ヒロインの同3年目・帆華なつ海(ほばな・なつみ)とのコンビで真ん中に立った。

 ブロードウェイの大人気ミュージカルで、宝塚歌劇でも幾度となく上演されてきた名作。雅はクールでダンディ、それでいて人間味あふれるユーモアも持ち合わせた大物ギャンブラー・スカイを堂々と演じた。

 本公演で主演を務めた鳳月杏から「もっと自分の時間をたっぷり使ったら、スカイの自信や存在感につながる」とアドバイスをもらったという雅。その言葉通り、華やかな容姿で最後までスポットライトを浴び続けた。

 過去には数々の偉大なOGたちが演じてきた本作。雅は「私自身、何度もDVDを見て、その度に憧れを抱いてきました」と、作品への強い思いを語り、続けて「そんな温かい作品で、皆さまに幸せをお届けできる。そして笑顔でたくさんの拍手をくださり、私たちの方が幸せをいただきました」と感謝を述べた。

 本拠地での主演は初だが、終演後には「無事に終えることができて、ほっとしています。みんなと一緒に作り上げてきたものを今日ここで披露して、温かい空気をいただいて、すごく自分自身も楽しめたと思います」と振り返った雅。そして「東京の公演でも実のあるお芝居を作って、もっと皆さまにハッピーになっていただけるよう、精進して参りたいと思います」とあいさつし、客席から喝采を浴びていた。

 東京宝塚劇場での新人公演は10月16日。

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