三田村邦彦 71歳でも健在の酒豪ぶり「二十歳から休肝日はない」酒量とスピードに伊吹吾郎も驚がく
俳優の三田村邦彦が21日、自身が出演するテレビ大阪「おとな旅あるき旅」(土、後6・30)の放送800回を記念し、大阪市内の同局で記念ゲストの伊吹吾郎とともに会見を行った。
同番組は2009年1月にスタートし、旅人を務める三田村が訪れた土地を歩き、その風景や地元の人々とふれあう、“おとなのための”旅番組。9月20日に放送800回を迎える。
番組では土地の名物や料理とともに、三田村がお酒をたしなむのも定番で「あべのハルカスでロケをしていたら、自転車に乗っていたおばちゃんから指をさされて『あんた!飲み過ぎやで!』と、怒られてしまいまして」と、苦笑いで明かした。
現在71歳の三田村だが、「二十歳から今まで、記憶の中では休肝日は一日もない」というほどの酒豪ぶり。年齢を重ねて「めちゃくちゃ減ってます」というが、普段からビール、日本酒またワイン、ウイスキーのロック、ブランデーを飲むことが「毎日のルーティン」であると明かした。
前日も、ロケ中はもちろん、ロケ後も伊吹とともに深夜まで飲み、伊吹は「量が多くてペースも速いから。なんともまあ、『絶対に検査に行ってくれよ!』と思わせる飲みっぷりでしたね」と、笑いつつも心配を口にした。
長続きするコツを問われ。「番組が長く続けばいいなとか考えていなくて。ただ、自分の生き方として正直に生きたい。うそを言うのは絶対にやめようと」と語った三田村。1000回の大台に向けては「僕が生きていたら続けたいと思いますけど、76歳って。伊吹さんが今79歳、伊吹さんを見ていると、やれるんじゃないかな。1000回をできる限り健康で迎えたいですね」と、笑顔で誓った。
