橋本愛 25年後の先生役で世界中の生徒や教師とつながる「夢のよう」

 女優の橋本愛(29)が、27日から大阪・関西万博EXPOメッセ「WASSE」で開催される没入型の体験展示、LIFE2050パビリオン「Live Anywhere/星の島の夏祭り」に登場し、2050年の先生役を務める。

 この展示は独立行政法人情報処理推進機構(IPA)により、デジタルの力で誰もが「生きたい場所で、生きられる未来」を実現する社会像を描くもの。デジタルライフラインが整備された2050年の地方の学校を舞台に、橋本が演じる“未来の先生”がARやAIを駆使して、世界中の生徒や教師とつながる授業を展開する。

 かねて留学願望があったという橋本は「自分がここにいたまま海外の人たちと交流できたり、いろんな言語や文化に触れたりすることができるのは夢のようだと思います。いろんな国の人たちと交流したいです」と思わぬ形で夢がかなったことに大喜び。2050年の生徒たちに向けては「技術の発達で、自分のいる場所にいながら様々な世界を旅し、見ることができます。とても豊かな経験になると思うので、恐れずにいろんなことにチャレンジしてほしいです」とエールを送った。

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