徳川19代当主、徳川埋蔵金は「ない」も…残った巨額資金の意外な行方 小峠英二「なるほど~」
バイきんぐの小峠英二が12日、TOKYO MX「小峠英二のなんて美だ」で、徳川家19代当主に、徳川埋蔵金について質問。意外な答えに「なるほど、面白い」と感心した。
この日は徳川家19代当主の徳川家広氏をゲストに迎え、質問コーナーが繰り広げられた。
そこで乃木坂46の池田瑛紗が「徳川埋蔵金って本当にあるんですか?」と聞いた。
家広氏は「初対面の人によく聞かれるが、そんな大事なこと、教えられるわけがない」といいスタジオも爆笑。「でもね、(埋蔵金は)ないです。あったら明治維新、起きていません」と埋蔵金の存在を否定した。
だが「ただ、残ったお金はあったと思う。巨額資金」とも語り「こっからは個人の妄想ですけど…おそらく渋沢栄一に託している」と驚きのコメントを発した。渋沢は徳川家最後の将軍・徳川慶喜に仕えていた。
これには小峠も「へえ~!」とびっくり。家広氏は「じゃないの?と思います。そうでないと、ぽこぽこ会社作って全部うまくいくとか、ないと思います」といい、小峠は「なるほど~。おもしろい」と感心だ。
家広氏は「その時の会計責任者が金庫のカギを持っていて、他の幕臣に退職金を渡すときに、いろんな人の顔が浮かんで、これはダメとかなる。官軍の人はもっとダメだから、ならば前途有望な若者に託そうと、私は信じたい。何かの役に立ったと」と話していた。
