渡辺正行、戦後80年「核武装が一番の安上がりの抑止力という人が票を取る時代で…」思いを訴え

 タレントの渡辺正行が8日、フジテレビ系「サン!シャイン」で、戦争から80年経過した今、考えていることを述べた。

 この日は戦後80年特集で、特攻出撃を見送った「なでしこ隊」の女性のインタビューなどを放送した。

 コメントを求められた渡辺は「この間の8月6日に広島の原爆の日があって、県知事の湯崎さん、すごくいいスピーチで、それを聞いている石破さんであるとか、神谷代表の表情が印象的でした」と述べた。

 そして「僕は戦争は大嫌いですし、核というものも大反対ですが、今、世の中で、核武装するのが一番の抑止力、安上がりの抑止力になるんじゃないかと言う人が票を取る時代で…」と言い「いろんな考え方があると思うが、平和、核、戦争、をもう一度きちんと考える事が大事なんじゃないか」との思いを訴えていた。

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