柴咲コウ 自らの私生活と重ね合わせ「家族もこの映画を見るので、見てもらってから、家族会議をしたい」

 俳優・柴咲コウが7日、都内で行われた主演映画「兄を持ち運べるサイズに」(11月28日公開)の完成披露上映会舞台あいさつを共演の満島ひかりらと行った。

 兄の突然死をきっかけに家族と向き合う妹役の柴咲は、自らの私生活と重ね合わせて「プライベートで家族の在り方とか、見ているようで見ていなかった。直視できてなかったんだなと気づかされた作品。家族もこの映画を見るので、見てもらってから、家族会議をしたい」と、自身にも刺さる内容であることを語った。

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