神戸ご当地アイドル・KOBerrieS♪が原爆投下80年の広島訪問 残る爪痕に衝撃受け思い新たに

 原爆被害者へ祈りを捧げるKOBerrieS♪=広島市内
 原爆ドームを訪れたKOBerrieS♪=広島市内
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 神戸のご当地アイドル・KOBerrieS♪のメンバー5人が6日、太平洋戦争中の原爆投下からちょうど80年が経過した広島市を訪れ、2020年から続いている「平和学習」を行った。

 原爆ドームや平和記念資料館を訪れた後、原爆慰霊碑の前で黙祷。戦争から80年を迎え、いまだ癒えない傷跡を目の当たりにし、衝撃を受けた。メンバーの曽谷蘭(21)は「8月6日になると、自然と広島のことを思い浮かべます。被爆された方々の証言を読むと胸が締め付けられます。平和は当たり前じゃない。今も世界のどこかでは紛争や衝突が起きています。核を保有している国もたくさんある。これから被爆者がいない時代になっていきますが、そんな世界に向けて、広島の原爆被害を伝えていくのが私たちの役目だと思っています」と思いを口にした。

 深田あゆみ(16)は「被爆した建物を残すことで次世代に忘れられないように繋いでいる。どんな事があっても戦争をしてほしくない、まず戦争が起こるような争いをうんでほしくないと思います。同じことを繰り返さないために次は私たちが繋いでいきたいです」と力説。村田せれな(20)も「平和記念資料館を見て、思わず目を伏せてしまうほど悲惨な状況にとても苦しくなりました。原爆ドームはまさに、悲惨さが一目で分かるほど、異様な姿で、何度見ても胸がいっぱいになります。この状況も同じ人間が引き起こしたのだと思うと、あまりに非人道的で恐ろしくて、悲しいです。それでも、だからこそ目を逸らしてはいけない、忘れてはいけないという気持ちが大きくなりました」と思いを新たにした。

 今回が初の平和学習となる14期生の神﨑萌衣(17)は「私はこれまで広島に来たことがなく、原爆資料を実際に目にするのも今回が初めてでした」とした上で「日本だけでなく、世界中で二度とこのような悲劇が繰り返されないようにするためにも、もっと当時のことについて学び、次の世代へと決して途切れることのないように繋いでいく必要があり責任があるのだと思いました」と真剣な表情。同じく橋本夏叶(14)は「初めて広島で原爆のお話を聞かせて頂きました。二度と起こって欲しくない出来事だと思いました。『安らかに眠ってください過ちは繰り返しませぬから』と石碑に書かれていて、私も強くそう思いました。広島での原爆の出来事を学べた、とても良い機会でした」と語った。

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