古川雄大「べらぼう」話題の団子っ鼻演技「よりブサイクになるように」目もいじる
俳優の古川雄大が4日、NHK「午後LIVE ニュースーン」で、3日に放送された大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で、付け鼻演技について振りかえった。
3日の「べらぼう」では、団子っ鼻でとにかくモテたい金持ち男を描いた黄表紙本を、古川演じる北尾政演が苦しみ抜いて執筆。その物語を「べらぼう」出演者たちが演じ、話題となった。
古川は主人公の団子っ鼻男を演じたが、古川自身は鼻筋が通った高い鼻。特殊メイクで団子っ鼻をつけたが、古川は「楽しかった」と振り返り「特徴的な鼻だけを付ける話だったけど、もうちょっとやりたくなって、目もちょっとたれ目にして、よりブサイクになるように工夫しました」と述懐。
そのため「NHK内で歩いていると、いろんな人が不思議な顔で見ていく」と面白がっていたが、「でも何日も続くとだんだん恥ずかしくなってきて。外には出歩かなくなった」と笑って振りかえっていた。
