５日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「あんぱん」では、蘭子（河合優実）とメイコ（原菜乃華）が上京。メイコの引きの強さにネットも驚きの声が上がった。

　この日の「あんぱん」では、蘭子の会社が東京にも進出することから、蘭子が転勤に名乗り。メイコもついてくる形で上京し、のぶ（今田美桜）の家の向かいに引っ越すことになった。

　上京してすぐ、３人は喫茶店で待ち合わせ。サンドウィッチを食べていると、突然ウエイターが「忙し過ぎる！」とブチキレて辞める騒動が。仕事が決まっていなかったメイコは、この騒動を見逃さず、そこでウエイトレスとして働くことに。あっさり仕事が見つかってしまう。

　さらにその喫茶店に、嵩（北村匠海）が健ちゃん（高橋文哉）を連れてくるというびっくりな再会が。嵩の漫画が雑誌に掲載されたのを見た健ちゃんが連絡を取り、喫茶店に連れてきたのだ。

　健ちゃんのことが好きだったメイコは突然の再会に固まってしまう。しかも、その健ちゃんがＮＨＫのディレクターになっており、メイコが熱望している素人のど自慢の予選会情報まで教えてくれる。

　健ちゃんに会えた驚きで皿が手に付かないメイコは、店長とかわってカウンターに入るが、カウンターに座っていたのはいせたくや（大森元貴）。音楽の才能があるいせは、メイコのためにピアノでのど自慢大作の練習に付き合ってくれた…。

　あっさり仕事が見つかり、その職場で片思いしていた健ちゃんと再会、しかも健ちゃんは熱望している素人のど自慢を放送しているＮＨＫに勤務しのど自慢情報もゲット。最後は音楽家がレッスンというトントン拍子。ネットでも「メイコちゃん、引き寄せの法則発動しまくってるな」「メイコちゃん、間違いなく世渡り上手だね」「メイコちゃんのメイド姿とか健ちゃんと再開とかミセス大森さんのピアノで歌うとか…情報量多すぎたまるかーなメイコ回」などの声が上がっていた。