奈緒“戦争花嫁”を熱演 家族の大切さも実感「珍しく母に『愛しているよ』って伝えました」

 手を振る(左から)山口馬木也、奈緒、ウエンツ瑛士、高野洸
 取材に応じた(左から)奈緒、ウエンツ瑛士、高野洸
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 俳優の奈緒(30)が4日、東京・よみうり大手町ホールで行われた舞台「WAR BRIDE -アメリカと日本の架け橋 桂子・ハーン-」(5~27日まで同所、ほか兵庫公演など)の公開通し稽古に、ウエンツ瑛士(39)、高野洸(28)らと出席した。

 戦後80年という節目の上演。日本に駐留していた敵国の軍人「フランク・ハーン」と恋に落ち、“戦争花嫁”として結婚・渡米した女性を奈緒が演じる。「一人一人の登場人物の愛がきらきらと輝いて、時には切なく輝く花束のような舞台。どうか私たちの花束を受け取ってください」と思いを語った。

 舞台では若いころから90代までを演じる。同時に家族の大切さも描かれ、奈緒自身も改めて実感。「珍しく母に『愛しているよ』って伝えました」と明かした。

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