2025.07.30

石原伸晃氏「絵的に美しい」自民党次期総裁の理想図　ぐちゃぐちゃ内部替えるのは「世代交代」

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　元自民党幹事長の石原伸晃氏が２８日、ニッポン放送「辛坊治郎ズームそこまで言うか！」で、自民党の次期総裁についての理想を語った。

　石原氏は、石破総理が「高校の１つ先輩」と慶応高校の先輩後輩だったと説明。そんな先輩が今、窮地に陥っているが、「組織のリーダーが責任を取らないと組織は持たない」と、辞任しなければ自民党が持たないと指摘した。

　そうなった場合、注目は次期総裁だが、石原氏は「ここまでぐちゃぐちゃになっているから、世代交代が一番国民にわかりやすいメッセージ」だとコメント。そうなると小泉進次郎氏、小林鷹之氏の名前が挙がるが「小泉さん、小林さんにしたら変わった感じがある。お二人は能力もある」と言い「茂木さん、林さん、非常に能力が高い。脇を固めてオールキャストで難局を乗り切る。総裁にはなれるけど総理になれるかは分からない。その厳しい時を若い者で、周りをベテランで固めて乗り切るのは、絵的には美しいと思います」と述べていた。