劇場版「鬼滅の刃」 公開10日で興行収入128億円 史上最速!8日で100億突破 歴代最高へ全集中
18日に公開されたアニメ映画「劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来」が、公開10日で、興行収入128億7217万6700円を突破したことが28日、明らかになった。
100億突破は公開8日で達成。歴代最高興収404億3000万円を記録した「-無限列車編」(2020年)での「公開10日で100億突破」を塗り替え、日本で公開された映画史上、最速記録となった。観客動員は910万4000人。
同作の原作は「週刊少年ジャンプ」で連載され、コミックの累計発行部数は2億2000万部を超えるメガヒットとなり、テレビ、映画と展開を広げてきた。
人を食らう鬼と戦う鬼殺隊の剣士、竈門炭治郎が、最高位の「柱」とともに戦う圧倒的なアクション描写と、敵である鬼のバックボーンにまで肉薄するドラマ性が世界的に熱狂を産んでいる。
今作は、炭治郎と鬼との最終決戦を描く「無限城編」3部作の始まり。鬼の根城である無限城で宿敵の猗窩座に挑む。
オープニング3日間の成績(興行収入55・2億円、観客動員384・3万人)、初日成績(興収16・4万円、動員115・5万人)、20日の単日成績(興収20・3億円、動員142・1万人)の3部門で邦画の歴代興行記録を更新している。
歴代最高興収に全集中する勢いは加速している。(興行通信社調べ)
