明治大学を8年かけて卒業した朝ドラ女優 「いち学生として過ごせた尊い時間でした」

 俳優の上白石萌音(27)が25日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。昨年、8年かけてついに大学を卒業したときのことを振りかえった。

 上白石は「小さい時から英語が好きだったので、英語を学ぶことと、通っていた明治大学の国際日本学部っていう学部が、英語を起点にして世界を知ると同時に、日本のことも学ぼうっていう、視野の広い学部で」と大学に通った理由を説明。「お仕事の都合で休学もして、8年、なんとか…」と言い、黒柳も「えらい」と褒めた。

 授業を組む際は「この日は仕事、この日は午前中学校にいって午後は仕事…とか、全部決めて。いろんな人にご協力を頂いて」と感謝。同級生には「全然気付かれなくて。悲しいぐらい」と笑い、「でも楽でした。いち学生として過ごせた尊い時間でした」と振りかえった。

 卒業し、宿題からも授業からも解放されているが「終わってみると寂しくて。もう学校ないんだ、出す宿題もないんだって思うと、虚無感が…」とも話していた。

 上白石は朝ドラ「カムカムエヴリバディ」でも、英語が大好きな和菓子店の娘・安子を好演していた。

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