M-1決勝芸人らが衝撃受けた伝説コンビ「刀で斬りあってるのにピストル持ってきた」「新幹線が同じ線路を走るの?」
フジテレビ系「かのサンド」が20日に放送され、サンドウィッチマン・伊達みきお、富澤たけし、ピン芸人・狩野英孝が出演した。
この日は、狛江出身のハリセンボン・近藤春菜がゲスト出演。「M-1グランプリ2007」決勝で熱戦を繰り広げたサンドウィッチマンへの思いを率直に明かした。
春菜が「悔しい思いを…」と2007年大会を振り返ると、伊達は「実はハリセンボンは我々をあんまりよく思ってないはずなの」と苦笑。
伊達は「俺らは敗者復活(で決勝進出)。そのときにハリセンボンは3位にいたの。要するに2本目(ファイナルラウンド)に行く権利があった。俺らがひょこっと出てきて、たまたま1位になったから、繰り下がっちゃったわけ。ハリセンボンが」と説明した。
春菜は「その時点で、もう2本目できないし。でも、やっぱり見ていて、サンドさんがスゴすぎて…。ああ、もう(優勝)いくわ…みたいな。(新幹線の)のぞみが走ったみたいに。速いのが。え?同じ線路走んの?みたいな」と、サンドウィッチマンが敗者復活からの優勝という大会初の伝説的な偉業を達成したことを振り返った。
狩野も、同大会でファイナルに進出したお笑いコンビ・キングコングのコメントを引用し「『俺たちは刀で斬りあってるのに、あいつらピストル持ってきたぞ』って」とサンドウィッチマンが一躍、スターダムを駆けあがった2007年大会を振り返っていた。
